放射線科 主幹

竹山 修嗣

放射線治療専門認定技師として、主に放射線治療業務を行っています。
放射線治療装置は近年急速に高精度化し、多くの知識と技術が求められるようになりました。すべての患者さんに安全で質の高い放射線治療を提供することを目標とし、知識の修得と技術の向上に努めています。今後も医師、看護師、放射線技師の仲間や他のスタッフと協力しあいながら、「がんを治療する」という責務を全うしていきます。

放射線科 診療放射線技師

榎本 卓馬

もっと多くの検査に携わり、人の役に立ちたいという思いが強くなり放射線技師6年目で入職。想像以上の検査数と仕事を覚えることに最初はとにかく必死だったが、1年目から一般撮影、CT、MRI、血管造影など色んな装置に触れられたくさんの事に興味を持って取り組むことができた。技師の年齢層が低く困ったことがあれば相談しやすいのも職場の特徴。昨年から初めて血管撮影室配属、新しく学ぶことがいっぱいの毎日と周囲のスタッフのサポートに感謝しながら日々精進!就職活動中の学生さんへ、何となくで病院を選ばず、職場の環境やこの人たちと一緒に働きたいという思いを大切に。是非、当院に見学に来てください。

放射線科 診療放射線技師

石川 雄大

勤務が始まり2年目になった技師です。市民病院の特徴としては三次救急の病院であり急患が多いことが挙げられます。まだ2年目なので覚えることが山ほどありますが、先輩技師の年齢層も若いため相談がしやすいと感じます。大学で学ぶ検査を一通り実施できる場なので、いろんなことに挑戦したい人はぜひ見学に来てください。

臨床検査科

20代女性

私は、日常業務で生理検査と一般検査を担当しています。生理検査では、心電図や肺活量検査などの他に腹部と心臓の超音波検査も行っています。超音波検査は知識だけではなく技術も必要な検査であるため、初めはとても大変でした。しかし、先輩方の指導の下、たくさんの経験を積むことができ、徐々にレベルアップ出来ることにやりがいを感じています。各部署で専門的な知識や技術を高められることはもちろんですが、定期的に検査部署のローテーションも行なわれており、幅広い知識を学ぶことができる点も魅力のひとつに感じています。

臨床検査科

40代男性

私は、勤続20年の技師です。入職してから主に病理検査分野に従事し、学会発表、各種認定資格取得などのスキルアップをしながら、臨床検査技師の職能団体である臨床衛生検査技師会での活動にも積極的に関わってきました。それにより、他施設の同職者の方との繋がりを深く持てるようになり、業務上有益な多くの情報交換も出来るようになりました。昨年度からは、生理検査・一般検査部門に配属、主にマネジメントの役割を担うようになり、充実した日々を過ごしています。各年代において、学ぶこと、役割は異なりますが、自分が進むべき方向へのアドバイスとフォローを諸先輩方より頂ける環境が今の職場は充実していると思います。

臨床工学科

佐藤 光

臨床工学技士になってから、気が付けば16年が経過していました。
医療機器の進化にともなって、就職した頃よりずっと臨床工学分野が広がり、忙しさが増えた分、仕事に対するやりがいも同時に増えました。R3年度からは業務ローテーションが本格始動となり、私もローテーションを経て、この年齢で新たな業務にたずさわることができました。メモ帳を片手に新業務に臨み、これからも最新の臨床工学を提供できるよう邁進していければと思っております。

臨床工学科

小笠原 智司

私は7年目で、現在主に手術室と心臓カテーテル業務に携わっています。入職時にはなかった新しい医療機器の導入により、新規の業務が増えてきています。また、医師の業務軽減のためタスクシフト・タスクシェアが進められ、今後も業務範囲の拡大が見込まれていますが、チーム医療を担う一員として、協力してより良い医療を提供できるように努めていきたいと思います。

臨床工学科

瀧川 友希

私は2021年度に入職しました。八戸市出身で、地元での就職を考えたとき、多くの業務を行っている八戸市立市民病院で働くことで、臨床工学技士としてより多くのスキルや経験を身に着けることが出来ると思いました。実際に入職して、思っていた以上に仕事の幅が広く、まだ習得できていない業務内容もありますが今後も先輩方のご指導のもと出来る業務を拡大していけるように頑張りたいと思います。

栄養管理科

中田 有香

私は他県の病院での勤務を経て当院に入職し、3年になります。現在はNST業務を担当し、日々患者さんの栄養状態の維持や改善のため多職種で取り組んでいます。地元は青森県ですが10年以上も他県に住んでおり、当院に入職する時は新たな環境に不安もありましたが栄養指導や病棟業務について丁寧に指導してもらい安心できたことを今でも覚えています。病床数も多く規模の大きな当院での栄養士業務は大変なこともありますが、多くの患者さんに関わることで日々勉強させてもらい、充実した毎日を送らせてもらっています。これからも一人でも多くの患者さんのために栄養士として何ができるかを考えながら頑張っていきたいと思っています。

リハビリテーション科 OT

菊池

当院に入職して4年目になります。当院は急性期の総合病院で、救急車やドクターヘリで搬送されて間もない方のリハビリを担当します。入院して次の日など、早期から作業療法を行いますが、中にはまだ気持ちの整理がつかない方もいらっしゃるため精神的な面でのサポートも心がけています。早期から作業療法を行い、その患者様にとって意味のある作業を患者様と一緒に見出し、再び獲得するための手助けができるよう、日々勉強し、わからないことがあれば優しい先輩方に聞きながら、よりよい作業療法を提供できるよう心がけています。診療以外の面では、学会参加や発表などの支援をしてくれるため、積極的に自己研鑽を行うことができます。今後も医療の進歩に遅れをとらないよう、研修会や学会を通して知識を更新していきたいと思っています。

リハビリテーション科 OT

上村

入職3年目です。当院は、青森県南の地域包括ケアにおいて主に急性期医療を担っており、総病床数が600を超える総合病院です。従って、リハビリテーションの対象疾患は多岐にわたり、スタッフには幅広い医学知識だけでなく、リスク管理を踏まえた専門的知見や対応力が求められます。安全かつ適切な診療に向けて自己学習を行ったり、先輩からご指導を頂いたりしながら、毎日充実した日々を送っています。また、学会や研修会への参加・発表を始めとする自己研鑽に対しても、先輩方には暖かく見守って頂きながら、挑戦することができています。さらに、作業療法部門としては、自動車運転が交通手段の主流である地域特性を踏まえ、脳卒中後に運転再開を希望された方を対象とする運転再開支援に精力的に取り組んでいます。八戸地域の医療に少しでも貢献できるよう、邁進していきます。ぜひ一緒に働きましょう。

リハビリテーション科 PT

桑原

入職して3年目のPTです。
当院は急性期の総合病院であり、三次救急医療体制も担っているため、脳血管疾患や整形外科疾患をはじめ多種多様な患者様に対して早期からリハビリテーションを実施しています。患者様にとってより良いリハビリテーションを提供するために主治医・病棟でのカンファレンスのみならず、チームでミーティングを開き、症例検討や治療方針等について情報共有を密に行っています。気軽に相談出来るので日々勉強になっています。
3年経過した今でも業務に慣れず大変な時や治療について悩む時がありますが、先輩方々が優しくフォローして下さるのでとても心強いです。また、退院された患者様やそのご家族様からの感謝や近況報告が励みになっており、やりがいを感じています。誰からも信頼されるPTになれるようこれからも知識・技術向上に向けて勉学に励んできたいと思います。

リハビリテーション科 PT

山本

私は現在、運動器チームに所属しています。主に骨折、関節疾患、脊椎変性疾患、外傷の術後患者様に対してリハビリを行っており、患者様個人の身体機能や生活環境に応じたリハビリを提供しています。チーム内では整形外科疾患対する勉強をしつつ、先輩方からアドバイスを頂きながら業務に励んでおります。また、学会発表や勉強会参加へも協力的な環境であり、新たな知識を習得し、自身のレベルアップのみならず患者様へ還元できるチームであると感じています。今後もより良いリハビリを提供するために日々の自己研鑽に努めたいです。

歯科口腔外科 歯科衛生士

木村 絢

当院へ入職し4年目になります。入職当時は歯科医院とは業務内容が異なることもあり、不安や戸惑うこともありましたが、先輩方にサポートして頂きながら少しずつ成長することができました。
現在は、口腔外科で口腔顔面領域のがんや骨折、顎変形症の手術を行う患者さんに対して手術補助、手術前後の口腔ケアを行っています。また、全身麻酔下で手術を行う患者さんや放射線・化学療法・緩和ケアを行う患者さんの口腔管理を通して全身疾患の治療のサポートをしています。今後は、口腔ケアの知識をより一層深め口腔環境を良好に管理していきたいと思います。