年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	1002	261	395	810	881	1198	2350	2564	1890	333

消化器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060340xx03x00x	胆管（肝内外）結石、胆管炎限局性腹腔膿瘍手術等手術・処置等２なし副傷病なし	104	11.86	10.93	2.88	73.18
060140xx97x00x	胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄（穿孔を伴わないもの）その他の手術あり手術・処置等２なし副傷病なし	72	7.63	11.00	4.17	68.49
060050xx97x0xx	肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。）その他の手術あり手術・処置等２なし	46	7.46	11.98	4.35	71.28

当科で患者数の多いDPC14桁分類の上位3つについて集計しました。

当科は、消化管（食道、胃、小腸、大腸）や肝臓、胆道、膵臓の病気を扱う科です。
症状としては腹痛、下痢、吐下血、黄疸などで疾患としては以下のものがあります。
○食道・胃の疾患：逆流性食道炎、食道がん、食道静脈瘤、胃ポリープ、胃がん、胃・十二指腸潰瘍など
○腸の疾患　　　：大腸ポリープ、大腸がん、急性腸炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、憩室出血など
○肝臓の疾患　　：急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝臓がん、肝膿瘍など
○胆嚢・胆道の疾患：胆石・総胆管結石、胆嚢ポリープ、急性胆嚢炎、胆嚢がん、胆管がんなど
○膵臓の疾患　　：急性膵炎、慢性膵炎、自己免疫性膵炎、膵嚢胞、膵臓がんなど
詳しくは、診療科紹介のページもご覧ください。

【集計結果について】
●１番目の症例は、胆道結石や胆管炎に対して内視鏡治療を行った入院になります。
●２番目の症例は、胃・十二指腸潰瘍など出血に対し、内視鏡治療を行った入院になります。
●３番目の症例は、肝臓および肝内胆管の悪性新生物に対してTAE（動脈塞栓術）などの治療を行った入院になります。

【集計方法】
※一般病棟の中における転科においては、主たる診療科は「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※同じ疾患に対し複数科で診療科を行った場合も、「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※転院率は、各DPCコード毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

小児科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040080x1xxx0xx	肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎（15歳未満）手術・処置等２なし	131	5.39	5.72	0.00	1.33
140010x299x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重1500g以上2500g未満）手術なし手術・処置等２なし	127	9.55	11.59	0.79	0.02
140010x199x00x	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重2500g以上）手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	119	4.62	6.17	0.00	0.00

当科で患者数の多いDPC14桁分類の上位3つについて集計しました。

当科は、一般小児科と周産期センターでの新生児部門で診療を行っています。
一般小児科は感冒､気管支炎､肺炎、胃腸炎などの急性感染症が主ですが、けいれん性疾患､喘息、腎疾患なども診ています。
また、心臓外来､早産未熟児のフォローアップ外来、神経外来、腎臓外来、血液・腫瘍外来、喘息外来､予防接種外来などを
設けています。
詳しくは、診療科紹介のページもご覧ください。

【集計結果について】
●１番目の症例は、肺炎や急性気管支炎の治療を行った入院になります。
●２番目の症例は、出生時体重(1,500g以上2,500g未満)の新生児に対して治療を行った入院になります。
●３番目の症例は、出生時体重(2,500g以上)の新生児に対して治療を行った入院になります。

【集計方法】
※一般病棟の中における転科においては、主たる診療科は「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※同じ疾患に対し複数科で診療科を行った場合も、「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※転院率は、各DPCコード毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060035xx0100xx	結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等手術・処置等１なし手術・処置等２なし	71	16.62	17.41	2.82	71.15
060210xx99000x	ヘルニアの記載のない腸閉塞手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし副傷病なし	66	10.59	9.17	1.52	71.30
060335xx0200xx	胆嚢水腫、胆嚢炎等腹腔鏡下胆嚢摘出術等手術・処置等１なし手術・処置等２なし	57	7.07	7.84	1.75	61.77

当科で患者数の多いDPC14桁分類の上位3つについて集計しました。

当科は、悪性疾患から外傷や急性腹症などの救急疾患、そけいヘルニアなどの良性疾患まで幅広く治療にあたっています。
また、消化器外科、乳腺外科、内分泌外科、呼吸器外科、移植外科などの各分野を専門とするスタッフを中心にチームを
作って治療しています。
詳しくは、診療科紹介のページもご覧ください。

【集計結果について】
●１番目の症例は、結腸がんに対して手術治療を行った入院になります。
●２番目の症例は、腸閉塞（イレウス）に対して内科的治療を行った入院になります。
●３番目の症例は、胆石や胆のう炎に対して手術治療を行った入院になります。

【集計方法】
※一般病棟の中における転科においては、主たる診療科は「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※同じ疾患に対し複数科で診療科を行った場合も、「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※転院率は、各DPCコード毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節大腿近位骨折人工骨頭挿入術　肩、股等	97	31.64	28.70	83.51	81.15
070343xx99x1xx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　腰部骨盤、不安定椎手術なし手術・処置等２１あり	51	2.00	3.11	1.96	68.57
070343xx97x0xx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　腰部骨盤、不安定椎その他の手術あり手術・処置等２なし	37	22.35	18.44	18.92	68.05

当科で患者数の多いDPC14桁分類の上位3つについて集計しました。

当科は、慢性疾患の殆どと救急外傷を扱っています。
主に脊椎・脊髄疾患､股・膝関節疾患､スポーツ外傷および四肢・手、脊椎の骨折などを診ています。
詳しくは、診療科紹介のページもご覧ください。

【集計結果について】
●１番目の症例は、大腿骨の骨折に対して手術治療を行った入院になります。
●２番目の症例は、腰部脊柱管狭窄症の手術のための検査入院になります。
●３番目の症例は、腰部脊柱管狭窄症に対して手術治療を行った入院になります。

【集計方法】
※一般病棟の中における転科においては、主たる診療科は「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※同じ疾患に対し複数科で診療科を行った場合も、「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※転院率は、各DPCコード毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

脳神経外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010040x099x00x	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満）手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	42	17.86	19.32	76.19	71.19
160100xx97x00x	頭蓋・頭蓋内損傷その他の手術あり手術・処置等２なし副傷病なし	21	14.57	10.02	47.62	75.14
010030xx9910xx	未破裂脳動脈瘤手術なし手術・処置等１あり手術・処置等２なし	12	4.33	3.15	0.00	57.25

当科で患者数の多いDPC14桁分類の上位3つについて集計しました。

当科は、脳卒中（くも膜下出血、脳出血、脳梗塞）の急性期、脳腫瘍（原発性および転移性）、頭部外傷、その他、
頭部の手術を必要とするすべての疾患を対象に診察しています。
詳しくは、診療科紹介のページもご覧ください。

【集計結果について】
●１番目の症例は、脳内出血に対して内科的治療を行った入院になります。
●２番目の症例は、慢性硬膜下血腫に対して手術治療を行った入院になります。
●３番目の症例は、脳動脈瘤の検査入院になります。

【集計方法】
※一般病棟の中における転科においては、主たる診療科は「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※同じ疾患に対し複数科で診療科を行った場合も、「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※転院率は、各DPCコード毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

呼吸器外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
040040xx97x0xx	肺の悪性腫瘍手術あり手術・処置等２なし	113	10.49	13.03	66.71
040040xx9904xx	肺の悪性腫瘍手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２４あり	61	4.87	13.38	67.43
040200xx01x00x	気胸肺切除術等手術・処置等２なし副傷病なし	27	10.33	9.68	27.59

当科で患者数の多いDPC14桁分類の上位3つについて集計しました。

当科は、肺、気管支などの呼吸器疾患の外科的治療に取り組む科です。
対象疾患としては、
○近年増加している肺癌をはじめとする腫瘍性疾患
○若年者から高齢者まで幅広く発症する自然気胸などの嚢胞性疾患
○縦隔腫瘍、転移性肺腫瘍、胸壁腫瘍、手掌多汗症
などです。
詳しくは、診療科紹介のページもご覧ください。

【集計結果について】
●１番目の症例は、肺がんに対して手術治療を行った入院になります。
●２番目の症例は、肺がんに対して抗がん剤治療を行った入院になります。
●３番目の症例は、気胸に対して手術治療を行った入院になります。

【集計方法】
※一般病棟の中における転科においては、主たる診療科は「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※同じ疾患に対し複数科で診療科を行った場合も、「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※転院率は、各DPCコード毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

心臓血管外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050163xx03x0xx	非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤ステントグラフト内挿術手術・処置等２なし	31	12.81	13.19	3.23	77.03
050080xx01010x	弁膜症（連合弁膜症を含む。）ロス手術（自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術）等手術・処置等１なし手術・処置等２１あり副傷病なし	14	27.79	25.69	28.57	73.64
050050xx0101xx	狭心症、慢性虚血性心疾患心室瘤切除術（梗塞切除を含む。）　単独のもの等手術・処置等１なし手術・処置等２１あり	11	22.36	23.57	9.09	69.18

当科で患者数の多いDPC14桁分類の上位3つについて集計しました。

当科は、下記のような治療を行っております。
○先天性心疾患では、心房中隔欠損症などの単純心奇形やファロー四徴症などの複雑心奇形に対する開心根治術、
　また、小児科ＮＩＣＵの超低出生体重児動脈管開存症に対する外科的結紮術など。
○後天性心疾患では虚血性心疾患に対しては冠動脈バイパス手術、心筋梗塞合併症（左室瘤、僧帽弁逆流、心室中隔穿孔、
　心破裂）に対する手術、弁膜症に対しては弁形成術、弁置換術、また、不整脈に対しては体内式ペースメーカー植え込み術、
　心房細動に対するＭａｚｅ手術など。
○血管手術では胸部、腹部大動脈瘤など大血管に対する手術の他に、閉塞性動脈硬化症など。
詳しくは、診療科紹介のページもご覧ください。

【集計結果について】
●１番目の症例は、腹部大動脈瘤や腸骨動脈瘤に対して手術（ステントグラフトを用いた低侵襲なカテーテル治療）を行った
　入院になります。
●２番目の症例は、弁膜症に対して手術（弁置換術）を行った入院になります。
●３番目の症例は、狭心症・虚血性心疾患に対して手術（冠動脈バイパス手術）を行った入院になります。

【集計方法】
※一般病棟の中における転科においては、主たる診療科は「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※同じ疾患に対し複数科で診療科を行った場合も、「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※転院率は、各DPCコード毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

産婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
120180xx01xxxx	胎児及び胎児付属物の異常子宮全摘術等	173	7.80	9.94	32.98
120060xx01xxxx	子宮の良性腫瘍子宮全摘術等	99	9.57	10.18	43.94
120070xx02xxxx	卵巣の良性腫瘍卵巣部分切除術（腟式を含む。）　腹腔鏡によるもの等	70	5.49	6.50	38.81

当科で患者数の多いDPC14桁分類の上位3つについて集計しました。

当科は、下記のような治療を行っております。
○婦人科部門では、各分野の専門医がそろっており、ほとんどの婦人科疾患に対応できます。
　婦人性悪性腫瘍（子宮頸がん、子宮体がん、卵巣癌など）や良性腫瘍（子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍など）、
　骨盤臓器脱、不妊症など様々な疾患に対応しております。
○産科部門では、切迫早産、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、前置胎盤などの妊娠合併症や子宮筋腫、甲状腺疾患、
　糖尿病などの合併症妊娠などハイリスク妊娠も多く管理しております。
　また、胎児奇形、子宮内胎児発育遅延など胎児異常の管理も行っております。
詳しくは、診療科紹介のページもご覧ください。

【集計結果について】
●１番目の症例は、帝王切開分娩を行った入院になります。
●２番目の症例は、子宮筋腫に対して手術治療を行った入院になります。
●３番目の症例は、主に卵巣腫瘍に対して手術治療を行った入院になります。

【集計方法】
※一般病棟の中における転科においては、主たる診療科は「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※同じ疾患に対し複数科で診療科を行った場合も、「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※転院率は、各DPCコード毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

眼科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
020160xx97xxx0	網膜剥離手術あり片眼	23	6.74	11.08	0.00	57.26
020240xx97xxx0	硝子体疾患手術あり片眼	-	-	7.42	-	-
020180xx97x0x0	糖尿病性増殖性網膜症手術あり手術・処置等２なし片眼	-	-	8.62	-	-

当科で患者数の多いDPC14桁分類の上位3つについて集計しました。

当科は、白内障、緑内障、網膜剥離などの一般的な眼科疾患が主で、手術例も大半がこれらの疾患です。
特徴としては糖尿病眼合併症が比較的多い点と超未熟児での未熟児網膜症の診察、治療が多い点です。
詳しくは、診療科紹介のページもご覧ください。

【集計結果について】
●１番目の症例は、網膜剥離に対して手術治療を行った入院になります。
●２番目の症例は、主に硝子体出血に対して手術治療を行った入院になります。
●３番目の症例は、糖尿病性網膜症に対して手術治療を行った入院になります。

【集計方法】
※一般病棟の中における転科においては、主たる診療科は「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※同じ疾患に対し複数科で診療科を行った場合も、「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※転院率は、各DPCコード毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。
※10症例以下の場合は、個人情報保護のため非表示（ハイフン「-」）としております。

耳鼻咽喉科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
030240xx99xxxx	扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎手術なし	47	4.55	5.53	41.00
030230xxxxxxxx	扁桃、アデノイドの慢性疾患	46	6.87	8.20	19.41
030350xxxxxxxx	慢性副鼻腔炎	39	7.36	7.76	54.67

当科で患者数の多いDPC14桁分類の上位3つについて集計しました。

当科は、中耳疾患、難聴・耳鳴りなどの内耳疾患、めまいの検査・治療、顔面麻痺・味覚嗅覚異常などの神経耳科学的疾患、
蓄膿症・アレルギー性鼻炎などの鼻、副鼻腔疾患、嗄声・咽頭痛などの咽喉頭疾患に対応しています。
詳しくは、診療科紹介のページもご覧ください。

【集計結果について】
●１番目の症例は、扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎などの治療を行った入院になります。
●２番目の症例は、主に慢性扁桃炎、睡眠時無呼吸症候群に対して手術治療を行った入院になります。
●３番目の症例は、慢性副鼻腔炎に対して手術治療を行った入院になります。

【集計方法】
※一般病棟の中における転科においては、主たる診療科は「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※同じ疾患に対し複数科で診療科を行った場合も、「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※転院率は、各DPCコード毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110070xx0200xx	膀胱腫瘍膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術手術・処置等１なし手術・処置等２なし	60	8.50	7.59	1.67	69.25
11001xxx01x0xx	腎腫瘍腎（尿管）悪性腫瘍手術等手術・処置等２なし	18	15.56	12.99	0.00	61.72
110280xx02x00x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全動脈形成術、吻合術　その他の動脈等手術・処置等２なし副傷病なし	17	2.24	9.71	0.00	71.18

当科で患者数の多いDPC14桁分類の上位3つについて集計しました。

当科は、一般泌尿器疾患及び透析療法を行っています。悪性腫瘍では臓器温存と癌根治の両立を目指して治療しています。
小児泌尿器科疾患では適切な治療で腎機能が回復する例があるためその適応・時期・手術方法などを慎重に考慮して治療に
あたっています。
詳しくは、診療科紹介のページもご覧ください。

【集計結果について】
●１番目の症例は、膀胱がんに対して手術治療を行った入院になります。
●２番目の症例は、腎臓がんに対して手術治療を行った入院になります。
●３番目の症例は、慢性腎不全の透析療法を目的とした手術（内シャント造設術）を行った入院になります。

【集計方法】
※一般病棟の中における転科においては、主たる診療科は「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※同じ疾患に対し複数科で診療科を行った場合も、「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※転院率は、各DPCコード毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

呼吸器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040040xx9904xx	肺の悪性腫瘍手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２４あり	76	13.05	13.38	0.00	65.62
040080x099x0xx	肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎（15歳以上）手術なし手術・処置等２なし	45	14.78	14.34	2.22	71.20
040110xxxxx0xx	間質性肺炎手術・処置等２なし	42	22.86	20.63	0.00	70.86

当科で患者数の多いDPC14桁分類の上位3つについて集計しました。

当科は、呼吸器疾患全般の診療を行っています。肺癌には気管支内視鏡検査などを行い確定診断の後、外科・放射線科と連携し、
手術・化学療法・放射線療法などの集学的な治療を行っています。
気管支喘息には吸入ステロイドをベースとした薬物療法を中心に行い、ピークフロー測定の上、自己管理の指導､治療内容の検討を行っています。
慢性閉塞性肺疾患には薬物療法が中心ですが、重症例では入院の上呼吸リハビリテーションを行っています。在宅酸素療法、非侵襲的陽圧換気（ＮＩＰＰＶ）も適応例には積極的に行っています。
詳しくは、診療科紹介のページもご覧ください。

【集計結果について】
●１番目の症例は、肺がんに対して抗がん剤治療を行った入院になります。
●２番目の症例は、肺炎や急性気管支炎の治療を行った入院になります。
●３番目の症例は、間質性肺炎の治療を行った入院になります。

【集計方法】
※一般病棟の中における転科においては、主たる診療科は「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※同じ疾患に対し複数科で診療科を行った場合も、「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※転院率は、各DPCコード毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

循環器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050050xx0200xx	狭心症、慢性虚血性心疾患経皮的冠動脈形成術等手術・処置等１なし、１,２あり手術・処置等２なし	119	5.32	4.87	3.36	69.30
050050xx99100x	狭心症、慢性虚血性心疾患手術なし手術・処置等１１あり手術・処置等２なし副傷病なし	107	3.17	3.07	0.93	65.79
050210xx97000x	徐脈性不整脈手術あり手術・処置等１なし、１,３あり手術・処置等２なし副傷病なし	67	12.33	11.76	2.99	80.25

当科で患者数の多いDPC14桁分類の上位3つについて集計しました。

当科は、殆ど全ての循環器疾患を扱っています。
急性心筋梗塞の治療、冠動脈インターベンション（PCI）を行い、カテーテル検査などは主に経橈骨動脈アプローチにより行われています。
また、ロータブレーターの認定施設でもあります。
詳しくは、診療科紹介のページもご覧ください。

【集計結果について】
●１番目の症例は、狭心症に対して手術（冠動脈インターベンション）を行った入院になります。
●２番目の症例は、狭心症などの心臓カテーテル検査の入院になります。
●３番目の症例は、ペースメーカーの植え込みや交換を行った入院になります。

【集計方法】
※一般病棟の中における転科においては、主たる診療科は「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※同じ疾患に対し複数科で診療科を行った場合も、「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※転院率は、各DPCコード毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

内分泌糖尿病科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
100070xxxxxxxx	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）	134	18.40	15.35	2.24	61.57
100040xxxxx00x	糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡手術・処置等２なし副傷病なし	-	-	14.20	-	-
010060x099030x	脳梗塞（JCS10未満）手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２３あり副傷病なし	-	-	18.08	-	-

当科で患者数の多いDPC14桁分類の上位3つについて集計しました。

当科は、糖尿病と甲状腺疾患を中心にした内分泌・代謝疾患を診療の主な対象としております。
糖尿病患者さんで血糖コントロールが不良な人や食事療法など日常管理の習得が必要な方には教育入院をおすすめしております。
医師だけではなく看護師､栄養士､薬剤師､検査技師､理学療法士が加わりチーム医療を行っています。
糖尿病合併症が見られたり進行した患者さんには院内の他の多くの科と相談しながら診療しています。
詳しくは、診療科紹介のページもご覧ください。

【集計結果について】
●１番目の症例は、２型糖尿病の治療を行った入院になります。
●２番目の症例は、糖尿病性ケトアシドーシスの治療を行った入院になります。
●３番目の症例は、脳梗塞治療後、他科と連携し糖尿病治療を行った入院になります。

【集計方法】
※一般病棟の中における転科においては、主たる診療科は「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※同じ疾患に対し複数科で診療科を行った場合も、「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※転院率は、各DPCコード毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。
※10症例以下の場合は、個人情報保護のため非表示（ハイフン「-」）としております。

救急科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010060x099030x	脳梗塞（JCS10未満）手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２３あり副傷病なし	150	13.30	18.08	39.33	73.03
040081xx99x00x	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし副傷病なし	139	18.65	21.69	38.13	80.86
040080x099x0xx	肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎（15歳以上）手術なし手術・処置等２なし	132	12.76	14.34	19.70	78.09

当科で患者数の多いDPC14桁分類の上位3つについて集計しました。

当科（救命救急センター）は、国が定めている厳しい条件をクリアーした救急患者さんの診療に特化した施設です。
主に重症患者さんを２４時間体制で受け入れる施設です。当センターには４つの機能があります。
○病院前診療：消防の要請でドクターカーとドクターヘリで重傷患者さんの発生場所に救急医師が出動し、緊急処置を早期に
　　　　　　　　　開始することです。
○八戸ER　　：救急医師と、若手医師、救急看護師が中心になり、２４時間体制であらゆる救急患者さんに対応します。
○救命救急センター：重症集中治療室のことです。多発外傷、重症外傷、重症感染症、心筋梗塞、脳卒中、心肺停止、中毒、
　　　　　　　　　　　　溺水、熱傷などで救命困難症例にも立ち向かいます。
○救命病棟　：救命救急センターで治療が落ち着けば、病棟でリハビリを継続し、社会復帰を目指します。
詳しくは、診療科紹介のページもご覧ください。

【集計結果について】
●１番目の症例は、脳梗塞の急性期治療を行った入院になります。
●２番目の症例は、誤嚥性肺炎の治療を行った入院になります。
●３番目の症例は、肺炎や急性気管支炎の治療を行った入院になります。

【集計方法】
※一般病棟の中における転科においては、主たる診療科は「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※同じ疾患に対し複数科で診療科を行った場合も、「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※転院率は、各DPCコード毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

乳腺外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
090010xx03x0xx	乳房の悪性腫瘍乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）手術・処置等２なし	56	6.23	6.79	59.66
090010xx01x0xx	乳房の悪性腫瘍乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等手術・処置等２なし	36	11.17	11.63	56.39
090010xx02x0xx	乳房の悪性腫瘍乳腺悪性腫瘍手術　単純乳房切除術（乳腺全摘術）等手術・処置等２なし	21	9.81	10.37	60.24

当科で患者数の多いDPC14桁分類の上位3つについて集計しました。

【集計結果について】
●１～３番目の症例はすべて、乳がんに対して手術治療を行った入院になります。
（行った手術の内容によってDPCコードが分かれています。）

【集計方法】
※一般病棟の中における転科においては、主たる診療科は「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※同じ疾患に対し複数科で診療科を行った場合も、「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する科」で集計しております。
※転院率は、各DPCコード毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	46	29	-	60	10	83	1	7
大腸癌	49	24	72	36	36	84	1	7
乳癌	46	55	10	-	-	34	1	7
肺癌	115	27	39	89	15	192	1	7
肝癌	-	-	21	-	-	38	1	7

	患者数	平均在院日数	平均年齢
重症度 0	27	13.41	54.26
重症度 1	44	10.48	73.36
重症度 2	59	14.97	80.05
重症度 3	34	12.18	84.85
重症度 4	13	34.31	80.31
重症度 5	-	-	-
不明	-	-	-

ICD10	傷病名	発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
G45$	一過性脳虚血発作及び関連症候群	3日以内	48	6.19	68.10	2.00
その他	-	-	-	-
G46$	脳血管疾患における脳の血管(性)症候群	-	-	-	-	-
I63$	脳梗塞	3日以内	348	18.26	74.49	46.32
その他	32	15.00	72.88	3.16
I65$	脳実質外動脈の閉塞及び狭窄，脳梗塞に至らなかったもの	-	-	-	-	-
I66$	脳動脈の閉塞及び狭窄，脳梗塞に至らなかったもの	-	-	-	-	-
I675	もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症>	-	-	-	-	-
I679	脳血管疾患，詳細不明	-	-	-	-	-

消化器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	304	0.12	1.11	0.66	66.65
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	126	2.06	12.70	7.14	74.86
K654	内視鏡的消化管止血術	84	0.81	6.87	3.57	70.49

当科で患者数の多い主要手術別の上位3つについて集計しました。

【集計結果について】
●１番目の手術は、内視鏡を使用した大腸ポリープの切除手術です。
●２番目の手術は、胆管や膵管の狭窄部にステントを挿入し、胆汁や膵液の流れを良くするための手術です。
●３番目の手術は、内視鏡を使用し、消化管（主に胃や十二指腸）の出血部を止血する手術です。

【集計方法】
※１入院内で複数の手術を行った場合は、主たる手術のみ集計しております。
※複数の診療科に転科している患者さんがそれぞれの科で手術を行った場合の術前日数は、
　　「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する診療科」で算出しております。
※転院率は、各手術毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

小児科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K9131	新生児仮死蘇生術（仮死第１度）	19	0.00	36.26	5.26	0.00
K7151	腸重積症整復術（非観血的）	-	-	-	-	-
K9132	新生児仮死蘇生術（仮死第２度）	-	-	-	-	-

当科で患者数の多い主要手術別の上位3つについて集計しました。

【集計結果について】
●１番目と３番目の手術は、新生児仮死に対して蘇生処置を施す手術です。
●２番目の手術は、腸重積症を非観血的に整復する手術です。

【集計方法】
※１入院内で複数の手術を行った場合は、主たる手術のみ集計しております。
※複数の診療科に転科している患者さんがそれぞれの科で手術を行った場合の術前日数は、
　　「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する診療科」で算出しております。
※転院率は、各手術毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。
※10症例以下の場合は、個人情報保護のため非表示（ハイフン「-」）としております。

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6335	鼠径ヘルニア手術	87	1.24	2.72	0.00	67.89
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	87	2.13	4.33	1.15	59.33
K718-21	腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの）	49	0.31	4.49	0.00	34.49

当科で患者数の多い主要手術別の上位3つについて集計しました。

【集計結果について】
●１番目の手術は、鼠径ヘルニアを治療する手術です。
●２番目の手術は、胆石や胆のう炎に対して腹腔鏡を使用して胆のうを摘出する手術です。
●３番目の手術は、急性虫垂炎に対して腹腔鏡を使用して虫垂を切除する手術です。

【集計方法】
※１入院内で複数の手術を行った場合は、主たる手術のみ集計しております。
※複数の診療科に転科している患者さんがそれぞれの科で手術を行った場合の術前日数は、
　　「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する診療科」で算出しております。
※転院率は、各手術毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0461	骨折観血的手術　肩甲骨、上腕、大腿	93	5.27	22.60	65.59	72.59
K0462	折観血的手術　前腕、下腿、手舟状骨	40	8.53	32.08	55.00	55.88
K0821	人工関節置換術　肩、股、膝	37	3.95	32.16	29.73	68.22

当科で患者数の多い主要手術別の上位3つについて集計しました。

【集計結果について】
●１番目の手術は、主に大腿骨・上腕骨の骨折に対して観血的に骨折部を開き、整復・内固定を行う手術です。
●２番目の手術は、主に下腿骨・前腕骨の骨折に対して観血的に骨折部を開き、整復・内固定を行う手術です。
●３番目の手術は、主に変形性(股・膝)関節症にて変形した関節を人工関節に置き換える手術です。

【集計方法】
※１入院内で複数の手術を行った場合は、主たる手術のみ集計しております。
※複数の診療科に転科している患者さんがそれぞれの科で手術を行った場合の術前日数は、
　　「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する診療科」で算出しております。
※転院率は、各手術毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

脳神経外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K164-2	慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術	22	0.36	12.95	45.45	73.59
K1692	頭蓋内腫瘍摘出術（その他）	19	8.16	21.47	31.58	64.58
K1781	脳血管内手術（１箇所）	19	1.32	29.58	63.16	62.11

当科で患者数の多い主要手術別の上位3つについて集計しました。

【集計結果について】
●１番目の手術は、慢性硬膜下血腫に対して血腫の洗浄除去を行う手術です。
●２番目の手術は、脳腫瘍の摘出を行う手術です。
●３番目の手術は、脳動脈瘤に対して血管内手術用カテーテルを用いて行う手術です。

【集計方法】
※１入院内で複数の手術を行った場合は、主たる手術のみ集計しております。
※複数の診療科に転科している患者さんがそれぞれの科で手術を行った場合の術前日数は、
　　「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する診療科」で算出しております。
※転院率は、各手術毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

呼吸器外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K514-23	胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（肺葉切除又は１肺葉を超える）	70	3.11	7.14	65.91
K5131	胸腔鏡下肺切除術（肺嚢胞手術（楔状部分切除））	35	4.71	5.29	35.91
K514-21	胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（部分切除）	30	3.13	4.73	69.93

当科で患者数の多い主要手術別の上位3つについて集計しました。

【集計結果について】
●１番目と３番目の手術は、肺がんに対して腹腔鏡を使用して行う手術です。
●２番目の手術は、主に自然気胸に対して腹腔鏡を使用して行う手術です。

【集計方法】
※１入院内で複数の手術を行った場合は、主たる手術のみ集計しております。
※複数の診療科に転科している患者さんがそれぞれの科で手術を行った場合の術前日数は、
　　「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する診療科」で算出しております。
※転院率は、各手術毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

心臓血管外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K5612	ステントグラフト内挿術（腹部大動脈）	27	3.63	8.74	3.70	76.85
K552-22	冠動脈、大動脈バイパス移植術（人工心肺不使用）（２吻合以上）	17	5.12	17.65	11.76	71.12
K5551	弁置換術（１弁）	15	8.87	24.00	33.33	71.60

当科で患者数の多い主要手術別の上位3つについて集計しました。

【集計結果について】
●１番目の手術は、腹部大動脈瘤に対してステントグラフトを用いた手術（低侵襲カテーテル治療）です。
●２番目の手術は、主に狭心症に対して血液が閉塞動脈を迂回して心臓に流れる新しい路（バイパス）をつくる手術です。
●３番目の手術は、僧房弁閉鎖不全症や大動脈弁狭窄症に対する弁置換の手術です。

【集計方法】
※１入院内で複数の手術を行った場合は、主たる手術のみ集計しております。
※複数の診療科に転科している患者さんがそれぞれの科で手術を行った場合の術前日数は、
　　「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する診療科」で算出しております。
※転院率は、各手術毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

小児外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6335	鼠径ヘルニア手術	44	0.95	1.05	0.00	2.91
K718-22	腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴うもの）	-	-	-	-	-
K6333	臍ヘルニア手術	-	-	-	-	-

当科で患者数の多い主要手術別の上位3つについて集計しました。

【集計結果について】
●１番目の手術は、鼠径ヘルニアを治療する手術です。
●２番目の手術は、急性虫垂炎に対して腹腔鏡を使用して虫垂を切除する手術です。
●３番目の手術は、臍ヘルニアを治療する手術です。

【集計方法】
※１入院内で複数の手術を行った場合は、主たる手術のみ集計しております。
※複数の診療科に転科している患者さんがそれぞれの科で手術を行った場合の術前日数は、
　　「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する診療科」で算出しております。
※転院率は、各手術毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。
※10症例以下の場合は、個人情報保護のため非表示（ハイフン「-」）としております。

産婦人科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K8982	帝王切開術（選択帝王切開）	165	3.10	5.36	33.28
K8882	子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（腹腔鏡）	107	1.36	3.07	39.36
K877	子宮全摘術	102	1.73	7.68	48.11

当科で患者数の多い主要手術別の上位3つについて集計しました。

【集計結果について】
●１番目の手術は、帝王切開分娩（予定）の手術です。
●２番目の手術は、主に卵巣腫瘍に対して腹腔鏡を使用して腫瘍を摘出する手術です。
●３番目の手術は、主に子宮筋腫に対して子宮を摘出する手術です。

【集計方法】
※１入院内で複数の手術を行った場合は、主たる手術のみ集計しております。
※複数の診療科に転科している患者さんがそれぞれの科で手術を行った場合の術前日数は、
　　「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する診療科」で算出しております。
※転院率は、各手術毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

眼科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K2821ﾛ	水晶体再建術（眼内レンズを挿入する場合）（その他）	164	1.12	2.01	72.95
K2801	硝子体茎顕微鏡下離断術（網膜付着組織を含む）	19	0.95	5.42	60.79
K275	網膜復位術	16	0.69	3.44	59.13

当科で患者数の多い主要手術別の上位3つについて集計しました。

【集計結果について】
●１番目の手術は、白内障に対して濁った水晶体を取り除き、人工のレンズと交換する手術です。
●２番目の手術は、主に硝子体出血や網膜剥離に対して行う手術です。
●３番目の手術は、網膜剥離に対して行う手術です。

【集計方法】
※１入院内で複数の手術を行った場合は、主たる手術のみ集計しております。
※複数の診療科に転科している患者さんがそれぞれの科で手術を行った場合の術前日数は、
　　「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する診療科」で算出しております。
※転院率は、各手術毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

耳鼻咽喉科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K3772	口蓋扁桃手術（摘出）	49	1.00	5.02	16.53
K358	上顎洞篩骨洞根治手術	28	1.14	4.93	54.46
K6113	抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他）	21	4.19	57.90	65.71

■耳鼻咽喉科

当科で患者数の多い主要手術別の上位3つについて集計しました。

【集計結果について】
●１番目の手術は、主に慢性扁桃炎、睡眠時無呼吸症候群に対して口蓋扁桃を摘出する手術です。
●２番目の手術は、慢性副鼻腔炎に対して行う手術です。
●３番目の手術は、抗がん剤を投与する患者さんに対して静脈内注入のためのカテーテルを留置する手術です。

【集計方法】
※１入院内で複数の手術を行った場合は、主たる手術のみ集計しております。
※複数の診療科に転科している患者さんがそれぞれの科で手術を行った場合の術前日数は、
　　「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する診療科」で算出しております。
※転院率は、各手術毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

泌尿器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K8036ｲ	膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用）	62	1.95	6.45	1.61	69.34
K610-3	内シャント設置術	42	11.48	8.93	7.14	68.29
K773-3	腹腔鏡下小切開腎（尿管）悪性腫瘍手術	19	4.05	10.63	0.00	66.79

当科で患者数の多い主要手術別の上位3つについて集計しました。

【集計結果について】
●１番目の手術は、内視鏡を使用した膀胱がんの手術です。
●２番目の手術は、慢性腎不全の透析療法を目的として動静脈の吻合を行う手術です。
●３番目の手術は、腎臓がん、尿管がんに対して行う手術です。

【集計方法】
※１入院内で複数の手術を行った場合は、主たる手術のみ集計しております。
※複数の診療科に転科している患者さんがそれぞれの科で手術を行った場合の術前日数は、
　　「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する診療科」で算出しております。
※転院率は、各手術毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

循環器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K5493	経皮的冠動脈ステント留置術（その他）	92	3.74	4.43	5.43	70.64
K5491	経皮的冠動脈ステント留置術（急性心筋梗塞）	80	0.05	19.10	6.25	67.56
K5972	ペースメーカー移植術（経静脈電極）	49	3.27	12.02	6.12	78.76

当科で患者数の多い主要手術別の上位3つについて集計しました。

【集計結果について】
●１番目と２番目の手術は、虚血性心疾患（狭心症や心筋梗塞）に対してカテーテルを使用して冠動脈の治療を行う手術です。
●３番目の手術は、主に房室ブロックや洞不全症候群に対してペースメーカーを植え込む手術です。

【集計方法】
※１入院内で複数の手術を行った場合は、主たる手術のみ集計しております。
※複数の診療科に転科している患者さんがそれぞれの科で手術を行った場合の術前日数は、
　　「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する診療科」で算出しております。
※転院率は、各手術毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

救急科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K386	気管切開術	50	7.46	48.48	62.00	72.56
K6151	血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（止血術）	28	5.29	21.39	35.71	71.79
K5491	経皮的冠動脈ステント留置術（急性心筋梗塞）	17	0.41	50.00	29.41	69.47

当科で患者数の多い主要手術別の上位3つについて集計しました。

【集計結果について】
●１番目の手術は、呼吸困難を生じる疾患に対して、気管を切開し気管カニューレを挿入して気道を確保する手術です。
●２番目の手術は、主に外傷による血管損傷に対して、止血のためにカテーテルを使用して血管を塞栓する手術です。
●３番目の手術は、心筋梗塞に対してカテーテルを使用して冠動脈の治療を行う手術です。

【集計方法】
※１入院内で複数の手術を行った場合は、主たる手術のみ集計しております。
※複数の診療科に転科している患者さんがそれぞれの科で手術を行った場合の術前日数は、
　　「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する診療科」で算出しております。
※転院率は、各手術毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

乳腺外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K4762	乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わない））	58	1.76	3.55	1.72	59.95
K4765	乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術・胸筋切除を併施しない）	31	1.74	10.26	0.00	58.16
K4761	乳腺悪性腫瘍手術（単純乳房切除術（乳腺全摘術））	20	1.70	7.25	0.00	60.85

当科で患者数の多い主要手術別の上位3つについて集計しました。

【集計結果について】
●上位３つの手術全て、乳がんの切除手術です。
（行った手術の切除範囲によって術式が分かれています。）

【集計方法】
※１入院内で複数の手術を行った場合は、主たる手術のみ集計しております。
※複数の診療科に転科している患者さんがそれぞれの科で手術を行った場合の術前日数は、
　　「医療資源を最も投入した傷病の担当医が所属する診療科」で算出しております。
※転院率は、各手術毎の「転院患者数／全退院数」で算出しております。

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	-	-
180010	敗血症	同一	31	0.27
180010	敗血症	異なる	39	0.33
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
180035	その他の真菌感染症	異なる	-	-
180040	手術・処置等の合併症	同一	73	0.62
180040	手術・処置等の合併症	異なる	19	0.16

平成27年度 八戸市立市民病院 病院指標

平成27年度八戸市立市民病院病院指標